採用情報
採用担当者の声
松原工務店の取り組みについて
松原工務店は創業当初から地域密着の企業として地元に根付いています。私達の業務で困っている人を助け、逆に地域の方々にも様々な場面で助けていただき今日の私達があります。そんなお客様のお困りごとのお役に立てる技術者集団として仕事の手を抜くことなく、自信を持って日々の業務に取り組んでいます。雨漏りに直結する仕事なので、雨漏りが起きないよう細心の注意を払っています。 また、瓦屋根は完成すると何十年も残るものです。民家や神社・仏閣など施工した全ての建物が印象深く心に残り、自身が施工した建物を時々見に行くこともあります。
一般の方からすると一見単純に見える仕事ですが、建物の形状や傾斜をみて最適な形を見つけ出す作業は想像以上に奥が深く、音楽や絵画、彫刻を生み出すアーティストのような仕事に似ていると感じます。
日々の業務と求める人材について
瓦屋根工事は技術と経験が必要とされる仕事であるため、何十年と経験を積んだ職人でも新たな技術や手法に気づかされることがあります。ですので、常に瓦技能士としての自覚を持ち、学ぶ姿勢を忘れないよう業務に取り組んでいます。また施工者はスピーディーに仕事し、お客様に良い印象を持っていただける施工を心がけています。手早く作業を行いながらも、良い仕事ができる意識や技術・身体を持つことは長年受け継がれてきた当社の伝統です。
求める人材としては、瓦屋根工事を若い方に受け継いで頂きたいという想いがあります。物を作ることが好き、体力に自信のある、自分の活動を作品として残していくことに興味のある方にぴったりの業務だと思います。
これから入社を考える方へ
技術や経験を必要とし、一筋縄ではいかない部分も多い仕事ではありますが、経験してみた者しか味わえない充実感を体感できる仕事であることは間違いありません。お客様が一生住む家の大切な部分に携われる仕事を、私達とやる気を持って完成させていきませんか。
先輩社員の声
株式会社松原工務店に入社したきっかけは?
松原工務店には社員であった知り合いの方の紹介がきっかけで入社しました。初めての就職先として10年程在籍した後、他の仕事も経験してみたいと思い、運送業に転職しました。運送業界には6年程身を置きました。一度別の仕事を経験したことで、瓦職人の仕事が好きであることや松原工務店の良さを再認識でき、再び迎え入れていただくこととなりました。小さい時から建築物や神社・仏閣に興味があったことが、今でも仕事を好きで続けている理由ではないかと思います。
【一級技能士】
五十里 遼太
業務や会社についての思い、今後の目標は?
瓦職人の仕事は他の現場仕事同様、夏は暑く冬は寒いですし、勾配のある屋根の上で作業をしたり、重い瓦を運んだりするため体力が必要となる仕事です。最初の一年は肉体的に大変だったことも多かったように感じます。しかし、新築やリフォームした屋根が完成した時の喜びは、他の仕事では味わえないような達成感があるのは間違いありません。お客様からも「すごく良くなった」とか「きれいにしてくれてありがとう」と言っていただけるやりがいのある仕事です。会社は、和気あいあいとして仲が良い雰囲気の中にも仕事に対する姿勢を守るけじめがあり、自分自身成長させていただいている実感があります。
私は会社の中ではまだまだ若手で、経験も実績も豊富な先輩方に教えていただくことが多い立場ではありますが、これから上に立って会社を担ってく職人になるべく頑張っています。まずは、何を聞かれても答えられたり、任せてもらえる知識や経験を積んで行きたいと考え日々の業務に取り組んでいます。
入社を考える方へのメッセージ
瓦屋根工事は、体の大変さや知識・経験を必要とする仕事のため難しく感じるかもしれません。経験が無くてもやる気があれば毎日やりがいを持って取り組んでいける価値のある仕事だと思います。私たちと一緒に良い仕事を残して行きましょう。